アーカイブ:2018年 2月
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「キャベツとトウモロコシ栽培には生分解性フィルム(以下、生分解性)を使いますね。マルチフィルムの片付けにかかる手間と経費を考えれば十分にペイします」と語るのは茨城県八千代町でハクサイなどを中心に野菜生産に従事する猪瀬伸さ…
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果樹園や庭木の剪定枝、竹林を粉砕機で処理したあとにはチップや粉状のくずが出るが、これも立派な資源として有効活用できる。地面に敷き詰めて雑草を抑えるマルチ材として使ったり、木質バイオマスの燃料として利用することで環境負荷低…
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酒類全体の消費量が減少傾向にある中、ワインの人気が高まっている。特に、国産ブドウのみを原料に使い、国内の酒造所で製造された「日本ワイン」の認知度は徐々に上がり、着実に生産量を増やしている。国産ワインとワイナリー、ワイン用…
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農林水産省がこのほど公表した、平成29年産日本なし、ぶとうの結果樹面積、収穫量及び出荷量によると、日本なしの全国の結果樹面積は1万1700ヘクタールで、前年産に比べ400ヘクタール(3%)減少した。全国の10アール当たり…
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農林水産省はこのほど、平成29年産春植えばれいしょの作付面積、収穫量及び出荷量(都府県)を公表した。それによると、都府県の作付面積は2万3200ヘクタールで、前年産並みとなった。都府県の10アール当たり収量は2010キロ…
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農林水産省がこのほど公表した、平成29年産かんしょの作付面積及び収穫量によると、全国の作付面積は3万5600ヘクタールで、前年産に比べ400ヘクタール(1%)減少した。全国の10アール当たりの収量は2270キログラムで、…
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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代農林水産業創造技術生産システムフォーラムが3月13日、東京都港区のフクラシア品川クリスタルスクエアで開かれる。
農業機械の自動化・知能化セッションでは、大区画向けマルチ…
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第19回全国果樹技術・経営コンクールの審査結果及び受賞者の表彰式が15日、東京都港区のメルパルク東京で開催された。同コンクール実行委員会((公財)中央果実協会など全5団体)が主催。今年度は農林水産大臣賞4点、農林水産省生…
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林業の生産性向上や災害防止を図る「平成29年度林業機械化推進シンポジウム」が9日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。
林野庁研究開発課の河合正宏氏が「林野庁における林業機械開発事業の概要…
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第5回高校生ビジネスプラン・グランプリの最終選考がこのほど行われ、全国385校・3247件のエントリーの中から、市川高校(千葉県)のチーム「Agri Successors(アグリサクセサーズ)のプラン「棚田の未来を守れ!…
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農業食料工学会、日本農業気象学会、農業施設学会、生態工学会、農業情報学会の合同開催となる農業環境工学関連学会2018年合同大会が、9月10―14日の5日間にかけて、愛媛大学農学部(愛媛県松山市)で開催される。それに伴い、…
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(株)三井物産戦略研究所はこのほど、レポート「世界の穀物需給の行方」を発行した。今後の穀物の生産量は必要量を満たせる計算となるが、必ずしも楽観できないとしている。
各国の人口とGDPから世界の食肉需要を将来予測すると、…
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(株)矢野経済研究所はこのほど、国内のガーデニング・家庭菜園市場に関する調査を実施し、2017年度の市場規模は、前年度比99.9%で2229億円の見込みと公表した。16年度の市場規模は前年度比99.2%の2231億円で、…
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平成29年度都市農地活用実践ゼミナールが13日、東京都千代田区の損保会館で開催された。都市農地の保全に向けた制度などの最新情報を学んだ。
農林水産省都市農業室の高橋浩吉氏が都市農業の現状と課題について説明。農地の賃貸借…
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野村アグリプランニング&アドバイザリー(株)が主催する「野村アグリフォーラム2018」が15日、東京都港区の野村証券高輪研修センターで開催された。
アグリビジネスの全体像がまだ確立していない中、同社がさまざまなテーマか…
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