アーカイブ:2017年 10月

  • 関東地方発明表彰、弁理士会長賞に土づくり推進機構

    平成29年度関東地方発明表彰の受賞者が19日発表され、日本弁理士会会長賞に(合)土づくり推進機構の「土壌分析器」が選ばれた。受賞者は同社代表社員の麦島昌氏、群馬県立群馬産業技術センター化学材料係独立研究院の田島創氏。ほ場…
  • 中国地方発明表彰、弁理士会長賞に三菱マヒンドラ農機

    平成29年度中国地方発明表彰の受賞者が13日発表された。日本弁理士会会長賞に「トラクタの可変応答耕深制御装置」が選ばれた。発明者は三菱マヒンドラ農機(株)開発・設計統括部開発・設計部制御システム課主任の田中武二氏。実施功…
  • 北海道発明表彰、中小企業長官賞に東洋農機

    (公社)発明協会は12日、平成29年度北海道発明表彰の受賞者を発表。中小企業庁長官賞に「トラクタ作業機のけん引部自動操舵装置」が選ばれた。発明者は東洋農機(株)の河辺秀樹開発部開発課課長代理、鈴木晴久業務部業務課課長、村…
  • 九州沖縄農研を28日、筑後で公開

    農研機構の九州沖縄農業研究センター(福岡県筑後市)が28日の10時-14時30分に一般公開される。「九州の食と農の未来はここにある」をテーマとし、研究成果の展示とセミナーがある。セミナーは「話題のもち性二条大麦『くずもち…
  • 西日本農研四国拠点を28日公開

    農研機構では、香川県善通寺市の西日本農業研究センター四国研究拠点を28日9時30分~15時に一般公開する。研究紹介では、高品質な大豆やかんきつ類を紹介し、試食もできる。また除草ロボットや作業道造成機などの農業機械を展示す…
  • 第2回大地の力コンペのアイデア募集

    (一社)女性未来農業創造研究会は、「第2回大地の力コンペ」のアイデアを募集している。若者・女性と農業+αというキーワードでアグリ+な活動を表彰する。募集内容は、食の安全と健康をキーワードに、女性・若者の活躍や地域に根差し…
  • 11月に旭川でカボチャ収穫機などのフォーラム

    平成29年度北海道地域マッチングフォーラム(「カボチャの品種、収穫から貯蔵技術の開発」主催=農林水産省、農研機構北海道農業研究センター)が11月10日、旭川市の大雪クリスタルホールで行われる。 北農研では省力栽培ができ…
  • 愛媛大学がAIで生産最適化プロジェクト

    愛媛大学は18日、植物生体情報とAI(人工知能)を活用し、太陽光型植物工場における農産物生産の最適化を行う研究プロジェクト「ai tomato(あいとまと)」を始めると発表した。 研究の目的は、「植物生育を正確に把握す…
  • 革新工学センターが軟弱野菜調製機を開発

    農研機構革新工学センターは、ホウレンソウを1株ずつコンベアに置いていくだけで根切りと子葉、下葉の除去が高精度でできる軟弱野菜調製機を開発したと発表した。(株)クボタ、(株)斎藤農機製作所と共同開発で、平成30年度以降の実…
  • 農産物輸出で25日に東大でシンポ

    日本農業工学会は25日、シンポジウム「積極的展開が期待されている日本産農産物輸出技術と戦略」を東京大学フードサイエンス棟中島薫一郎記念ホールで開催する。 講演の内容は、▽農林水産物・食品の輸出促進について(農林水産省輸…
  • タケが温暖化で北日本にも拡大する恐れ

    長野県環境保全研究所などは16日、地球温暖化の影響でタケの分布が北日本に拡大する恐れがあるという研究成果を発表した。 研究は、アメダスの気象データや周辺土地利用データなどからモウソウチクとマダケの生育に適した環境を推定…
  • 11月29日から国際ロボット展

    「2017国際ロボット展」が11月29日~12月2日、東京ビッグサイトで開催される。2年に一度の世界最大規模のロボット展示会となっており、農業用ロボットをはじめ最新の産業用ロボットが出展される。 農林水産省ブースで農業…
  • 北東アジア農村地域の活性化でシンポ

    北東アジア農政研究フォーラム第12回国際シンポジウムが12日、さいたま新都心合同庁舎で開催された。日中韓の農業政策研究機関の研究者が北東アジアの農業の持続的発展に資するため討議するもので、各国が持ち回りで開催している。今…
  • 農林水産祭天皇杯にJAなめがた甘藷部会連絡会など

    農林水産祭中央審査会(千賀裕太郎会長)が18日に行われ、平成29年度(第56回)農林水産祭の天皇杯など各賞受賞者が決定した。天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞は、過去1年間(平成28年8月―29年7月)の農…
  • 28年木材需給量表、総需要量3.9%増

    林野庁は、平成28年の「木材需給表」をとりまとめ、総需要量(丸太換算)は7807万7千立方メートルで、前年比3.9%増加したと公表した。国内生産量は2714万1千立方メートルで8.9%増。…

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