カテゴリー:特集
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平成27年度補正予算で505億円が措置された産地パワーアップ事業では水田・畑作・野菜・果樹等の産地が平場・中山間地域など地域の営農戦略として定めた産地パワーアップ計画に基づき、意欲ある農業者が高収益な作物・栽培体系への転…
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国内随一の歴史を誇る農機展示会「山形県農業まつり農機ショー」。山形路に秋の訪れを告げる催しも、今年で93回を数える。毎回好評の農業王国山形の元気農家を紹介する生産者ルポだが、今回は尾花沢市丹生の農事組合法人「アグリフュー…
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第66回山形県農林水産祭「第93回山形農業まつり農機ショー」が9月3~5日、山形県東村山郡中山町長崎・最上川中山緑地公園内で開催される。主催は山形県農機協会、後援は山形県、山形市、中山町他。全国屈指の規模を誇る毎年恒例の…
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岩手県と農研機構・東北農業研究センターは、「第1回いわてICT農業祭~最先端のICT技術で楽して稼ぐ!」を9月3日、北上市内の岩手県農業研究センターをメイン会場、盛岡市内の東北農業研究センターをサブ会場に開催する。またプ…
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岩手県農産園芸課は平成17年から26年までの岩手県における農作業死亡事故の傾向を取りまとめ公表している。10年間の平均では、年に13.8件の死亡事故が発生している。このうち農業機械が関係する事故は全体の78.2%を占めて…
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TPPの大筋合意以降、政府では様々な対策が検討され具体的な予算措置が行なわれている。TPPの影響が大きい農林水産分野では、総合的なTPP関連政策大綱に基づき、平成27年度補正予算で産地パワーアップ事業を措置した。予算規模…
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大規模化が進展していることからディーラー各社は、サービス拡充に向けて整備工場の新築・改築などを進めている。そうした中でみちのくクボタ(株)は、青森県上北郡六戸町に南部地域15営業所を束ねる第2ブロックの基幹工場として六戸…
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農業では昨今、6次産業化や地方創生、輸出など様々叫ばれている。岩手県においても積極推進されている。奥羽山脈北部に位置する観光地、八幡平にある(株)サラダファーム(八幡平市・田村昌則社長)は、『食と癒しの空間』を標榜し、お…
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長年、日本農業をけん引してきた代表的ブランド「コシヒカリ」。高級米として新潟や北陸産、なかでも魚沼産が最高級米といわれてきた。しかし近年、新品種の山形「つや姫」や北海道「ゆめぴりか」などが台頭し店頭価格で拮抗するなど産地…
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「第71回岩手県全国農業機械実演展示会」(主催・岩手県農業機械協会、髙橋豊会長)が8月25日から27日まで、岩手県滝沢市の岩手産業文化センターアピオで開催される。全国の農機メーカー・ディーラー192社から最新の農業機械約…
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本格的な稲刈りが目前だ。早場米地帯ではすでに稲刈りが始まっているが、全国での稲刈りがピークとなるのは旧盆明けである。農家にとっては最も心弾む時期である。農家は手塩にかけて育てた米をいつまでも美味しく食べたいと考えている。…
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乾燥機は一連の稲作生産体系の最終部分を担う重要な機械である。良質米生産に重要な役割を果たすと言ってよい乾燥機は、各社ともさらなる進化を続けている。担い手農業者の急激な規模拡大や、中・小規模農業者の低コスト農業経営に貢献し…
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6次産業化は地域振興の切り札として注目され、近年では地域ぐるみで一体となった取組が存在する。6次産業の市場規模は約5兆円ほどとされているが、農林水産省ではそれを平成32年には倍となる10兆円産業に拡大させるという目標を掲…
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農業構造の変化によってコンバインでも二極分化が進んでおり、今後もさらにその傾向が続いて行くだろう。近年ではさらに各種ICTを搭載した営農作業支援タイプのコンバインが数多く登場している。作業面積が増加し、人が作業全体を効率…
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整備修理は農業機械の生産者と農機販売会社の双方にとってますます重要なものとなっている。農業機械は他の産業機械では考えられないほどきつい現場で働くものである。しかも相手となる農作物は生き物であり待ったはきかない。農業機械の…
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