タカミヤ、羽生農場で農業体験授業~子どもたちが最先端ハウスで食育

(株)タカミヤは、建設用仮設機材で培った技術を基に、パイプハウスや鉄骨ハウス、耐候性ハウスの他、大型で天窓付きアーチ型ハウスなどの開発販売を行うメーカー。3年前に埼玉県羽生市に製品の性能評価と実証栽培を行うタカミヤの愛菜 羽生農場(吉田剛場長)を設置している。3棟で合計1ヘクタール規模のきゅうりとミニトマト、いちごの栽培出荷を行う。特にきゅうりは、天窓付きアーチ型ハウスを採用。これはゆめファーム全農SAGAでも導入したオランダ式ハウスで国内導入2例目となる。先端農業の探求でモデルづくりをし、それを農家に提供することで農家人口の増加に貢献するなど持続可能な農業を模索しており、見学者も全国から訪れる。4日には羽生市立三田ヶ谷小学校の3年生10人が同所を訪れ、農業体験授業を行った。

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