農林省、開発供給計画２件
- 2025/8/18
- 行政
- 農機新聞 2025年（令和7年）8月19日付け
農林水産省は、スマート農業技術活用促進法に基づき、事業者から申請された開発供給実施計画2件を認定。これにより累計41計画となった。北電興業（株）は、搾乳作業において、デジタルツイン技術を活用。非熟練作業者の搾乳作業をウェアラブル端末などから取得した情報に基づき解析。その結果と熟練作業者の動作を比較することで、最適な作業指示･提案をリアルタイムに行える多言語対応のシステムを開発・供給する。ジャパンプレミアムベジタブル（株）は、既存ハウスを改造することで初期投資を抑えられる環境制御システムなどを開発･供給する。
