タカキタ、新型カッティングフィーダ発売

(株)タカキタは20馬力以上のトラクタに装着し、ベールサイレージや乾草ベールを能率よく切断、給餌していく作業機「カッティングフィーダCF1610」を発売した。同機はベール押さえを標準装備したので、乾燥した軽いベールや、直径が小さくなったベールも安定して切断できる。切断長さはレバー式で20mmごとの8段階調整(20~160mm)が簡単にでき、切断作業中も長さの変更が可能。メンテナンスや異物混入時、コントロールボックスでナイフの上下を簡単に操作。タイマー機能により定位置での切り溜めができる。ヘクサロビュラ穴付きサラボルトで、切刃・受刃ナイフ交換時のメンテナンス性が向上した。キャスタ輪にホイルカバーを装備することで、キャスタ輪への草の巻き付きを防止。傾斜のついた床面と搬送コンベアにより、ベールを確実に切断部に搬送する。

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