農研機構、作業計画をシミュレーション~米・麦・大豆の輪作体系を支援

農研機構はこのほど、水稲・麦・大豆の輪作体系の作業計画をシミュレーションするプログラムを開発し、〝作付支援〟APIとして、農業データ連携基盤「WAGRI」での提供を開始した。3作物のべで約200品種に対応。ICTベンダーなどは同APIを活用することで、複数作目・品種による輪作体系の作業カレンダーを作成する営農支援サービスなどを開発でき、大規模経営体の作付け計画策定の支援から経営の効率化、土地生産性の向上に貢献するものとして期待される。

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