長引く暑さに、熱中症対策

農業従事者の高齢化が進む中、単位人数当たりの農作業死亡事故者数は全産業平均の10倍以上と高水準かつ増加傾向にある。農林水産省では、主な死亡事故原因である農業機械に係る事故と、近年増加傾向にある熱中症について研修強化期間を設けて事故防止の啓発に努めている。9月に入ったところだが、例年以上に暑い日が続き、秋の到来はだいぶ先になりそうだ。地域により収穫時期が到来しているが、まだまだ必要となる熱中症対策を中心に、農作業安全に向けた動向を見てみる。

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