農研機構、生育・収穫予測ツール「①果菜類」に追加機能~農業データ連携基盤「WAGRI」APIで提供

果菜類3品目(施設栽培トマト、キュウリ、パプリカ)、イチゴ、露地野菜6品目(キャベツ、レタス、ブロッコリー、葉ネギ、ホウレンソウ)の計10品目について、それぞれの収量予測APIを提供する、農研機構が開発した「NARO生育・収量予測ツール」。同ツールの果菜類「トマト」の収量予測機能に「糖度」を予測し制御するための新機能が追加された。同ツールを契約するICTベンダーなどは、3月末から追加料金なしで同機能を利用可能で、自社開発の栽培管理システムに、トマトの糖度制御支援機能を組み込んで生産者に提供することができる。

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