農研機構、ゲノム編集ジャガイモ~緑化部の毒素減、野外栽培実験開始
- 2025/5/19
- 技術
- 農機新聞 2025年(令和7年)5月20日付け

農研機構は、ゲノム編集技術により天然毒素が蓄積しにくくしたジャガイモの野外栽培実験を3月から開始している。7年度は同機構内の圃場で4系統の〝天然毒素低減ジャガイモ〟を栽培する。今回のゲノム編集ジャガイモは遺伝子組換え生物に関するカルタヘナ法で規制される遺伝子組換え生物には該当しないが、あらかじめ届け出た栽培圃場で栽培実験を行う。
農研機構は、ゲノム編集技術により天然毒素が蓄積しにくくしたジャガイモの野外栽培実験を3月から開始している。7年度は同機構内の圃場で4系統の〝天然毒素低減ジャガイモ〟を栽培する。今回のゲノム編集ジャガイモは遺伝子組換え生物に関するカルタヘナ法で規制される遺伝子組換え生物には該当しないが、あらかじめ届け出た栽培圃場で栽培実験を行う。
Copyright © 週刊「農機新聞」 All rights reserved.