令和7年度陸用内燃機関生産・輸出当初見通し

(一社)日本陸用内燃機関協会は、令和7年1月下旬より3月上旬にかけてエンジンメーカー16社を対象にアンケート調査を実施し、令和6年度陸用内燃機関の生産(国内、海外)・輸出実績見込み及び令和7年度の当初見通しをまとめた。令和6年度の国内生産台数は、ガソリン機関では、特に2ストロークエンジン搭載機の需要増加の影響により対前年度比103・6%の133万3千台と3年振りのプラスとなった。一方、ディーゼル機関、ガス機関共に前年度比マイナスとなり、全体では同92・5%の276万2千台と3年連続減少の見込みとなった。また、海外生産台数は昨年に続き700万台を下回る水準であるものの、ガソリン機関およびガス機関の対前年度比はそれぞれ103・3%、105・4%と微増となり、全体では同102・7%の642万9千台と微増となる見通しとなった。

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