三菱マヒンドラ農機、紙マルチ田植機による田植え実演会開催

三菱マヒンドラ農機(株)は、今年2月、埼玉県幸手市と有機米の産地づくりに関する連携協定を締結。その一環として4月28日、同市惣新田の生産者圃場で幸手市と共催で同社紙マルチ田植機による、田植え実演会を開催した。幸手市は地域経済活性化の取り組みのひとつとして、地域農業の発展と農業後継者の育成を図ろうとしており、今年度も有機農業への転換や有機農業を継続的に取り組む生産者などの支援について予算措置するなど、地域農業振興に力を入れている。このような動きがある中で今年2月、「幸手市有機農業推進協議会」が設立され、同社もその構成員として参画。併せて有機米の産地づくりに関する連携協定も締結し、栽培技術の確立・普及、農業用機械の整備点検に関することなどについて連携を行い、紙マルチ田植機の実演研修会の開催なども行っていくこととしていた。

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