令和2年上半期食品産業動向調査
- 2020/11/2
- 資料
- 農機新聞 2020年(令和2年)11月3日付け

日本政策金融公庫(略称:日本公庫)農林水産事業はこのほど、「食品産業動向調査(令和2年7月調査)」を実施、その結果を取りまとめ公表した。【景況】食品産業の景況DI(前年同期と比較して、「増加する(良くなる)」と回答した企業の割合から「減少する(悪くなる)」と回答した企業の割合を差し引いた数値。景況DIは、売上高DI、経常利益DI、資金繰りDIを単純平均した値)は、令和元年下半期より20・6ポイント低下し、調査開始(平成8年)以降の最低値である▲41・6となった。地域別では、すべての地域が▲36・3―▲50・1の幅でマイナス値となり、北海道、近畿、南関東の順に低下幅が大きくなった。