オプティム、補助者なし目視外飛行を実証
- 2020/8/31
- 行政
- 農機新聞 2020年(令和2年)9月1日付け
(株)オプティムは8月19日、農林水産省と連携し、固定翼ドローンによる補助者なし目視外飛行の実証実験を佐賀県杵島郡白石町で実施した。農業用ドローンでは初となる実証で、農地の作付確認のための空撮を行った。同社は農林省の「農業分野における補助者なし目視外飛行実証プロジェクト」に参画しており、同実証は、「空の産業革命に向けたロードマップ」で定める小型無人機の利活用のレベル3(補助者なし目視外での無人地帯飛行)に相当する。当日は、白石町にある北有明場外飛行場を起点とし、最長で約6km離れた220ヘクタールの農地を空撮。