農業情報学会、2020年次大会開催

農業情報学会は5月23・24の両日、2020年度年次大会を開催した。当初は機械振興会館(東京都港区)での開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応として、ビデオ会議システムを利用したネット大会に変更、約200人と大勢が参加し盛会となった。23日に行われたシンポジウムは『データ駆動型スマート農業の最新動向』をテーマに4人の専門家を招いて講演が行われた。北海道大学大学院農学研究院の野口伸教授は「農業の自動化・ロボット化の現状と今後の展望」と題して講演。社会実装が始まっているロボット農機の普及に向けたロードマップ、岩見沢市・NTTグループとの産学官連携によるスマート農業の開発・実証・実装の取り組み、農業ロボットの将来像の3つのテーマで論を展開。

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