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カテゴリー:技術
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農研機構農機研、令和5年度研究報告会
農研機構は7日、令和5年度の農業機械研究部門研究報告会を開催。研究部門の各部もしくは研究領域における研究の概要を伝えるとともに、最新の5つにわたる農業機械関連の研究を報告した。同研究報告会で伝えられた研究などの状況は次… -
野菜流通カット協、事業成果発表会を開催
野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は8日、東京都内で事業成果発表会を開催。農産物小売りの量り売りに関する調査事業の結果などを、参加者約130人を前に報告した。同事業は農林水産省からの助成による調査分析委託事業として量… -
農林省、令和6年1月分農作業死傷事故の発生状況
農林水産省は令和6年1月分の農作業死傷事故の発生状況を公表した。農作業死傷事故は8件となった。死亡事故は3件。農業機械作業に係るものは7件となっている。死亡事故の中には同省が先月のワンポイントアドバイスで注意喚起を行っ… -
システム化研究会、スマート農業全国フォーラム
(一社)全国農業改良普及支援協会(岩元明久会長)主催による「令和5年度全国農業システム化研究会・スマート農業全国フォーラム」が5日、都内においてオンライン併用で開催された。のべ550人が参加。スマート農業をはじめとする… -
麦作共励会、令和5年度中央表彰式開催
(一社)全国農業協同組合中央会と(一社)全国米麦改良協会は2月29日、令和5年度全国麦作共励会中央表彰式を、東京都千代田区のホテルルポール麹町で開催した。同会は麦の生産技術の向上と経営の面から創意工夫や先進性があり、ほ… -
みどりの食料システムEXPO2024~FOODEXと併催で盛況
(一社)日本能率協会は3月5~8日の4日間、東京で初開催となる「みどりの食料システムEXPO2024」を江東区の東京ビッグサイト東7ホールで開催した。昨年度まで『アグロ・イノベーション』として知られた同展示会だが、今回… -
農林水産政策研究所、2020年農業センサス分析~有機農業、都市農業、女性の参加
農林水産政策研究所は2月20日、第3回「2020年農業センサス分析成果報告会」を開催。テーマを〝新たな視点からの農業構造分析〟として、有機農業、都市農業、さらに女性の農業参加について研究結果を報告した。【有機農業】・大… -
農研機構、イタリアンライグラスの普及拡大に~標準作業手順書
農研機構はこのほど、いもち病抵抗性が強いイタリアンライグラスの極早生の新品種「Kyushu1」について、九州地域で冬季・春季の2回収穫が可能となる新たな栽培管理法をまとめた標準作業手順書をウェブサイト(https://… -
林野庁、無料のオンライン講座
林野庁は3月15日まで、スマート林業をオンライン配信(無料)で学べる「スマート林業オンライン講座Ⅱ」を配信している。この講座は、近年、林業分野でもICTによるさまざまな技術開発や新技術導入により、林業の低コスト化や収益… -
農研機構農機研、令和6年2月分農業機械安全性検査
農研機構農業機械研究部門(安原学所長)は2月14日、令和5年度農業機械安全性検査(第5次分)に適合した3機種28型式を公表した。 … -
農林省、みどり税制対象機械に岡田製作所を追加
農林水産省は2月6日、(株)岡田製作所による「自動撹拌機」の普及拡大に向けた事業計画をみどりの食料システム法による投資促進税制の対象機械として認定した。これにより、累計で61事業者の事業計画が認定された。 … -
農林省、大豆単収向上シンポジウム
―機械投資の面で大豆はハードルが高い―。農林水産省は2日、「大豆単収の向上に関するシンポジウム」を開き、会場では中山間生産者からの、こうした発言も飛び出した。官学民が一堂に会した同シンポジウムでは栽培技術などの最新技術… -
関東農政局、令和5年度大豆セミナー
農林水産省関東農政局と(一社)全国農業改良普及支援協会は1月19日、令和5年度大豆セミナーをオンラインで開催した。近年需要が高まっている国産大豆の安定供給に向け、生産性向上などの取り組みや生産現場の参考となる技術などを… -
農研機構、農林水産物・食品輸出拡大へ~農研植物病院を設立
農研機構は1月9日、「株式会社農研植物病院」を設立した。同機構の出資によるベンチャー企業で農林水産物・食品の輸出が年々増加傾向にある中、ニーズの増大する植物検疫検査を担い、農産物の輸出拡大に貢献する。所在地は茨城県つく… -
農研機構、乳牛の疾病をスマホで防ぐ
農研機構はこのほど、乳牛(ホルスタイン種)の体型に異常がないかを確認するための新たな手法を開発した。乳牛を後方から撮影した2次元画像を用いて、太り具合を「ボディコンディションスコア(BCS)」として高精度に算出する。こ…