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カテゴリー:特集
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【地域ルポ】再生に向けて動く地域農業~近畿
「再生に向けて動く地域農業」をテーマに各地域の現在を特集している。今回は近畿地域(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)を紹介する。 ○…次世代選果装置群の開発 ○…令和5年度滋賀県園芸振興大会 ○…… -
農機の適切な整備・管理
農林水産省は農業の生産現場で求められる取り組みを「みどりのチェックシート」としてとりまとめている。「みどりの食料システム戦略」の策定に伴い作成された。持続可能な食料システムの構築のために実践すべき事柄を周知するのが目的… -
高能率作業に貢献、トラクタ
労働力不足、生産の低コスト化、農産物の品質向上・収量増など農業にまつわる課題が多い中、農作業の多くの場面で利用されることの多いトラクタは農業機械の代表格として重宝されている。小型から大型まで圃場規模・生産規模に合わせさ… -
上士幌町、消化液を圃場に全量還元
上士幌町では、酪農振興に向けた取り組みとして集合型のバイオガスプラント5基、超大型牧場には個別型バイオガスプラント2基(1基は自家消費用)を設置し、町内7基のバイオガスプラントが稼働し、発酵後の堆肥(以後、原料)を消化… -
農業持続性に資する田植機
今年も間もなく田植えシーズンが到来する。近年では主食用米の消費量が毎年約10万tずつ減少し、作付面積も減少、食料自給率は約38%と低迷する中で、米の自給率はほぼ100%を維持しており、日本の食料安全保障上、最も重要な作… -
【特集】地域ルポ 再生に向けて動く地域農業~北海道
北海道農業は肥料・資材費や燃料・電気代上昇に加えて、円安傾向で輸入飼料や肥料、牧草、資材など高騰、そのあおりを受けている。酪農は乳製品の在庫過多に端を発した生産抑制が1年間続いたことで急激に離農が進んだ。今回の特集では… -
鳥獣被害対策とジビエ利活用
令和4年度の農作物関係の鳥獣被害額は156億円で、その7割はシカ、イノシシ、サルによるものとなっている。森林の被害面積は年間5千ヘクタールに上るが、このうち7割がシカによる。鳥獣被害は営農意欲の減退や耕作放棄地・離農の… -
みどり戦略など農機導入の支援対策
今年は農業界全体にとって画期的な年となる。産業構造の劇的な変化に伴い、制定から四半世紀を経て、食料・農業・農村基本法が本格的に改正される。不測時の食料安全保障強化と環境対応についても早急な対応が求められており、スマート… -
効率よい作業に、畦ぬり機
田んぼへ水を貯めるために必要な畦。畦がネズミやモグラ、ザリガニなどによって穴が開いたり、雑草の根張りで崩れて欠けたりすると漏水など水のもちが悪くなるので、畦を直す必要が出てくる。近年は水田転換畑も増え、水田と畑を分ける… -
野菜作から稲作まで、管理機
管理機は、アタッチメントを付け替えることで、耕うん、整地、うね立て・中耕、培土、マルチ張りなどさまざまな作業を行える歩行型の農業機械。広いほ場というよりは、ほ場の一部を耕うんする畑作に適しており、家庭菜園などホビー農家… -
緑肥栽培の実態とその可能性
作物に適した土づくりと減肥栽培に資するとして、従来から産地現場でも取り組まれてきた緑肥栽培。しかしながら、その有効利用については、いまだ試行錯誤の段階にあることは否めない。こうした状況に鑑み、(一財)日本土壌協会は昨年… -
活用用途広がる樹木粉砕機
地球温暖化や大規模な自然災害など環境にまつわる問題が顕著になる昨今、人と自然、環境との関わりを見直す動きが大きくなっている。その一方、これまで人が手を加えることで形成維持されてきた森林整備や里地里山の保全は農林水産業の… -
技術開発は進む、防除機
みどりの食料システム戦略では、化学農薬や肥料の使用量削減が目標として掲げられているが、現状の農業では、病虫害防除や除草のための農薬散布が欠かせない。噴霧器・散粉器による手作業から、動噴、スプレーヤ、ドローンなど、作物に… -
需要に応じたコメ生産~稲作大特集
人口減少や食生活の変化により、コメの消費量は毎年10万㌧規模のペースで年々減少している。消費量の減少に伴い、コメの生産数量は1970年の1253万tから2020年では776万t と大きく減少。同様に水稲作付面積も284… -
バラエティ豊かな便利商品
近年では農業分野においても技術革新が進み、ロボット技術やICTを活用したスマート農機、ドローンをはじめ、規模拡大に対応した大型機械が充実。農業機械展示会でも花形として前面に打ち出されているが、農家にとっては消耗部品や資…