サタケ、穀粒判別器「RGQI100B」出荷開始

(株)サタケの穀粒判別器「RGQI100B」が精米JASに対応した精米品質基準の測定検査機器として、(一社)日本精米工業会から認定を受け、5月29日より出荷を開始した。認定機器は、動作時に結果表示画面と結果印字帳票に「精米JASモード」の表示を入れる必要がある。サタケは、これらの規定に対応し、精米JASモード仕様にバージョンアップした「RGQI100B」を出荷開始した。精米JASには、同会で認定を受けた検査機器を使用して検査する「精米品質の基準」と、適切な衛生管理を実施するために必要とされる「認証の技術基準」の2つの基準がある。この両基準を満たした工場で検査を通過した製品のみがJASマークを付すことが可能になるため、今後、対象機器である穀粒判別器「RGQI100B」を導入する工場が増えると見込んでいる。

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