三菱マヒンドラ農機、事業報告会を開催

三菱マヒンドラ農機(株)は5日、2022年度記者向けの事業報告会を東京国際フォーラムで開催した。その中で22年度事業実績として売上高435億円(前年同期比8%減)とした。内訳をみると国内事業は売上高326億円(同3%減)、海外事業は売上高102億円(同18%減)、施設事業は7億3200万円(同46%減)とした。利益面では無理・無駄・ムラを除きスマートに経費節減や売り支えにより2年連続の黒字化を達成した。値上げは昨年に続き、今年7月に概ね5%程度となるが「コスト面は業界に漏れず吸収しきれるわけではない。部品の上昇カーブは緩やかになったとはいえ電気代の上昇など予断を許さない」とした。

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