クボタ、営農型太陽光発電で東京農工大と共同研究を開始

(株)クボタは6日、営農型太陽光発電設備下での最適な作物の栽培方法の確立を目指し、東京農工大学との共同研究を開始すると発表した。同大学敷地内約25アールでブルーベリーなどを栽培し、営農型太陽光発電に適した栽培体系の確立を目指す。実施期間は2025年12月まで。同社は営農型太陽光発電の導入推進と、発電した電力の同社拠点や地域での活用に向けた検討を進めており今回、農作栽培に高い知見を有する東京農工大学と共同研究を開始。太陽光発電設備下での日射量や温度などの栽培環境、作物の品質や収穫量などのデータの測定・分析を行い、高い生産性と品質確保が可能な農法の開発に取り組む。

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