ヤンマー建機、作業効率と安全性向上~8、10tの都市型油圧シャベル

ヤンマー建機(株)は、都市型油圧ショベルの人気シリーズ2型式をモデルチェンジシンし、作業効率性と安全性を大幅に向上させた8tクラスの「ViO80―7」と10tクラスの「SV100―7」を6月14日に発売する。「ViO80―7」は、ヤンマーTNVエンジンの高出力化により、掘削スピードが従来機比15%向上した。機械質量8100kg、バケット容量0・28立方m、定格出力は46・7kw。「SV100―7」は、8tクラスに搭載していた2つの油圧ポンプを独立して制御するシステム(ViPPS2i)を採用し、燃料1Lあたりの作業量が従来機比15%向上。機械質量9670kg、バケット容量0・37立方m、定格出力51kw。両機は作業効率と燃費性能の向上により、国土交通省の燃費達成建設機械認定制度2020年燃費基準において、最高評価である三ツ星認定の数値を達成している。

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