農林省、基盤確立事業実施計画を認定~第1弾は6事業者・団体

農林水産省は、今年9月に運用を開始した「みどりの食料システム法」に基づき、事業者から申請された基盤確立事業実施計画を審査し、11月1日、認定第1弾となる6事業者・団体を公表した。それぞれの事業者・団体において、認定された実施計画に基づき、化学肥料・化学農薬の使用低減や有機農業の拡大に寄与する農業用機械の普及、ペレット堆肥の広域流通の推進につながることが期待される。今回、(株)ルートレック・ネットワークス、(株)山本製作所、アイケイ商事(株)、三菱マヒンドラ農機(株)、(株)オーレック、佐久浅間農業協同組合・全国農業協同組合連合会長野県本部・佐久市から申請のあった基盤確立事業実施計画について内容を審査。要件を満たしたことから、農林水産大臣および農業用機械の生産・販売については経済産業大臣から認定された。

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