農林省、脱炭素化の実践と可視化の在り方を検討

農林水産省は11月1日、令和4年度の「フードサプライチェーンにおける脱炭素化の実践とその可視化の在り方検討会」第1回会合を都内で開き、今年度の取り組み方向案について議論した。同省ではみどりの食料システム戦略を昨年策定し2050年までにCO2ゼロエミッション化の実現を目指している。今年7月にはみどりの食料システム法が施行し、環境負荷低減の取り組みで作られた農産物を消費者に買ってもらうには、国が講ずべき施策として「見える化」が重要と位置づけている。同検討会では、消費者への適切な情報の提供、生産現場における環境負荷低減の状況を適格に把握し、その把握につながる評価手法の開発の在り方について議論を進める。

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