スマ農実証プロ「ペレット堆肥活用促進のための技術開発・実証」の採択課題決定
- 2022/10/3
- 行政
- 農機新聞 2022年(令和4年)10月4日付け
令和4年度のスマート農業実証プロジェクトの一つ「ペレット堆肥活用促進のための技術開発・実証」の採択課題がこのほど決定された。実証課題名は「ペレット堆肥の広域流通システムに係る低コスト生産体系の実証」で事業主体は農研機構、代表機関は同機構九州沖縄農業研究センター。同実証は、ペレット堆肥の活用による広域的な耕畜連携を推進するため、原料堆肥を供給する畜産農家、ペレット化施設、耕種農家との間での効率的な製造・物流システムの構築や、ペレット堆肥の帰り荷としている敷料探索など、現場での技術開発・実証を行うもの。