サタケ、今後の無洗米市場を語る佐藤副本部長

(株)サタケは、4月25日に新型無洗米製造装置「MPRP36A」を発売した。今回、その開発意図やセールスポイント、無洗米市場に対する認識などを、佐藤充プラント事業本部副本部長に聞いてみた。【開発の意図と背景について】熱付着材(タピオカなど)を使用した無洗米製造装置「NTWP(ネオテイスティ・ホワイトプロセス)」を開発して20年以上が経過した。その間、無洗米は消費者や外食・中食などの利用が高まり、確固たる市場を形成してきた。一方、利用者の要求品質が年々レベルアップし、SDGsなど社会的課題や要請に対応する必要性も生れてきた。そこで、従来機をあらゆる点(おいしさ、コスト、濁度、白度、環境対応などの品質)で超えた新型無洗米製造装置の開発に取り組みました。

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