沢田機工、野菜用半自動移植機「自走式ちどりさん」
- 2022/5/23
- 業界
- 農機新聞 2022年(令和4年)5月24日付け
(有)沢田機工はキャベツ、レタスやネギなどの野菜用半自動移植機「自走式ちどりさん」を発売している。同機は、ユーザーが手で苗を投入するだけで自走し、定位置に停止して植付を行うもの。型式は千鳥3条植の「ASW―3NM」と、千鳥4条植「同4NM」。共に条間30cmで、株間は5種類の選択設定ができる。動力にはバッテリーを使用し、ソーラーパネルで補充電しながら植付作業をしていく。連続または1サイクルの運転を選択でき、晴天時は1500回程度の植付が可能。