【寄稿】農学者の存在意義について②(東京農工大学 卓越リーダー養成機構 特任教授 澁澤 栄)

4.不可能を可能にする技術開発とその限界
新しい農業機械は、現場の課題に素直に向き合い、慣習や常識を捨てて、新規の発想や方法論に挑戦することで開発できることがある。日本は課題先進国なので、新規の農業機械が次々と開発される素地があると思う。些細なイベントではあるが、不可能を可能にした深耕ロータリ耕うんの開発研究を紹介する。40年も前の学生時代の話である。

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