文化面寄稿 現下の我が国力低下(3)―その主因は、大学教員の著しい質の低下―

【大学院博士課程教育の質低下:充足率の低下】欧米では博士課程修了者が主流であるのに対して、我が国では、未だに修士修了者が主流で、欧米に比して我が国は低学歴社会であり、学歴後進国である。したがって、〝博士しか相手にされない欧米、博士を必要としていない日本〟が表すように、欧米では、博士であれば、就職の門戸が広がり、特に研究職への必要条件であるのに対して、我が国においては、博士課程に行くとむしろ就職が難しくなるので、修士課程で学生生活に終止符を打つ。その背景を考えてみよう。

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