農研機構、2年度スマート農業実証プロジェクト52地区公表
- 2020/4/6
- 行政
- 農機新聞 2020年(令和2年)4月7日付け
農研機構はこのほど、同機構が全体の事業実施主体となる令和2年度「スマート農業実証プロジェクト」の委託予定先52地区を公表した。同事業は令和元年度から全国69地区で展開しており、2年度は昨年末の12月26日―1月31日の公募期間に応募のあった144件から52件を選定した。全委託予定先のうち、棚田・中山間=31、被災地=9、新サービス=7地区を採択、品目別では、①水田作=9、②畑作=8、③露地野菜・花き=15、④施設園芸=6、⑤果樹・茶=9、⑥畜産=5地区となっている。