DJI JAPAN、「2023DJI農業ドローン普及推進会」開催

DJI JAPAN(株)は、2023DJI農業ドローン普及推進会を開催した。当日は国内はもとより、韓国のDJI代理店5社を加えた150人が参加した。冒頭、農業ドローン推進部のメンバーが挨拶。続いて岡田善樹マネージャーがセールス関連について説明。その中で2023年の販売が2500機となり、健全な成長軌道を描けていると報告。そして水稲以外での導入が目立つ中、新市場開拓を目標に今年度設定したテーマ、『再出発』に向けた動きを報告した。結果、累計出荷台数は1万2400機で小型機対大型機は71対29と小型機が1%伸長。オペレーター数が2万6000人で平均年齢は46.4歳、10~40代で60%を占めるなど全体的に若い利用者が多い。また個人と法人の導入比率は半々で、うち北陸・東海・近畿・中四国は法人の比率が6割を超え高めになっていると報告。また、DJIのべ散布面積は2022年で55万3000ha(前年比49%増)となり、1枚あたり平均で1.95回散布したと報告。その他、600件からのアンケート調査結果を公表。今後も調査を継続する方針とした。

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