森林総研、持続可能な森を築く~公開講演会

森林総合研究所は10月11日午後1時~4時40分、東京都千代田区の一橋大学一橋講堂で公開講演会「持続可能な豊かな森を築く~資源を提供してくれる森を築くために今必要なこと」を開催する。後援・(一社)日本森林学会、(一社)林業機械化協会ほか8団体。近年、環境問題の解決場所として注目されている森林だが、人が生活するうえで利用する資源を提供してくれる〝森〟として改めて見直す必要がある。この背景には、人工林を伐採した後に改めて植栽する〝再造林〟が行われず、造林未済地として残される山が急速に増えていることがある。その原因としては造林保育の経費、素材生産・流通の経費、国際経済の中での木材の価格など多数の問題を含んでいる。今回はこの問題の解決に向け取り組まれている最新の研究を紹介する。

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