農林省、新しい農村政策の在り方で人材育成の仕組み議論

農林水産省は新たな食料・農業・農村基本計画に沿った形で、省内横断的に「農村政策・土地利用の在り方プロジェクト」を設置。農村の振興に必要な施策や仕組みづくりを幅広い視点で議論するために有識者らで構成された「新しい農村政策の在り方に関する検討会」を設けているが、その第2回会合を6月30日、同省で行った。5月に行った第1回会合から論点が整理され、「農村の実態・要望を把握し、課題解決につなげていく仕組みの構築」が検討事項の1つとして取り上げられた。

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