近畿大学ほか、下水処理水から液肥~サツマイモ大量生産に成功

近畿大学はこのほど、同大学生物理工学部生物工学科(鈴木高広教授)、日本下水道事業団東海総合事務所(愛知県名古屋市)、(株)ウォーターエージェンシー(静岡県浜松市)の3者による研究グループで、下水処理水を液体肥料として利用し、サツマイモを大量生産する方法を開発したことを公表した。同研究では、根圏灌漑三層栽培にばっ気処理した下水処理水を通水することで、全国平均の10倍となる1平方m当たり25・3kgの収量を達成した。

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