片倉コープアグリ、密苗と組み合わせ「ペースト二段施肥」推進

片倉コープアグリ(株)では、田植えと同時に行う側条施肥により、省力化・軽労化に貢献し、稲の活着・初期生育が良好となるペースト二段施肥技術を推進している。密苗と組み合わせることで、肥料補給に係る運搬負荷を極限にまで減らすことができる。また、近年社会問題となっている、緩効性プラスチック被覆肥料からのマイクロプラスチックの海洋流出を解決する一助として期待される同技術について、同社に伺った。同社が推進するペースト施肥は、田植えと同時に行う側条施肥により省力的かつ活着・初期生育が良好となる。1tタンクや500kgタンクも用意されており、ポンプ補給機との組み合わせで肥料補給が軽労化される。

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