林業にイノベーションを

日本では戦後造成された人工林の多くが利用期を迎える中、この森林資源を “伐って・使って・植える” という形で循環利用させながら、林業の成長産業化を実現することが急務となっている。こうした中、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点から、昨年4月に森林環境税・森林環境譲与税の導入とともに、森林経営管理制度の運用が始まり、6月には国有林野における樹木採取権制度に係る法律の成立など改革が進められている。人口減少や少子高齢化などの課題がある中、林業分野でもICTやロボット技術、AIなどの最先端技術を活用していく必要がある。今回はこうした技術活用などから成長産業を目指す林業の動向を見てみる。

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