カテゴリー:技術

  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~フォレージ収穫技術編②

    【モーア】アグリテクニカでは、毎回、革新的な技術やさらなる開発機が出展されているが、牧草刈取技術の分野は特にイノベーションが多い。斜面制御のモーアは決して新しいものではなく、前回の展示会では、リアマウントモーアの技術的…
  • 農研機構、AI着果モニタリングシステム

    農研機構は、大規模施設園芸において、収穫量や収穫作業時間を予測するため、無人で施設内を自動走行しAIによる収穫可能な果実数を推定する「自動走行型着果モニタリングシステム」を開発。これまでトマトが対象だったが、このほどパ…
  • 生態工学会、ゲノム編集でシンポ

    生態工学会(船田良会長)は3月18日、「食の最新技術、ゲノム編集食品は未来の食卓を変える」をテーマにオンラインシンポジウムを開催し、「植物オルガネラゲノム編集技術」「GABA高蓄積ゲノム編集トマト」「ゲノム編集育種によ…
  • 片倉コープアグリ、密苗と組み合わせ「ペースト二段施肥」推進

    片倉コープアグリ(株)では、田植えと同時に行う側条施肥により、省力化・軽労化に貢献し、稲の活着・初期生育が良好となるペースト二段施肥技術を推進している。密苗と組み合わせることで、肥料補給に係る運搬負荷を極限にまで減らす…
  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~フォレージ収穫技術編①

    フォレージ収穫では、品質保証が非常に重要視されている。刈り取りから貯蔵まで、すべてのコンセプトは土壌に優しく、圃場でのロスの少ない栽培と、利用率の高い発酵を目的としている。複数の刈取・収穫機を組み合わせることで、初めて…
  • 農研機構、ため池の豪雨対策効果を可視化

    農研機構はこのほど、ため池の豪雨対策の効果を評価するものとして、豪雨前の貯水の放流や、日ごろから水位を下げる対策を行った場合、豪雨時の水位の上昇をどのくらい抑えられるのかをグラフで示し、可視化する手法を開発した。可視化…
  • ナイルワークス、イネいもち病の検出技術確立

    農業用ドローンメーカーの(株)ナイルワークスは17日、同社が保有するドローン高精度位置制御技術とAI/ディープラーニングによる「イネいもち病の検出技術」を確立したと発表した。同社では持続可能な農業の実現に向け、農薬製造…
  • ウォーターセル、「アグリノート」10周年・登録圃場数は60万に

    ウォーターセル(株)はこのほど、主力サービスである営農支援ツール「アグリノート」が12日にサービス提供開始から10周年を迎え利用組織数が1万2千組織、登録圃場数が60万圃場(2月末時点)を超えたと発表した。アグリノート…
  • 2022国際ロボット展、農業関係のロボット展示も

    2022国際ロボット展((一社)日本ロボット工業会、日刊工業新聞社主催)が9~12日、東京都江東区の東京ビッグサイト東1~8ホール、西3・4ホールで開催された。まん延防止等重点措置が適用される中、開催会場・日本展示会協…
  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~コンバイン編③

    【ストロー・チャフ管理の動向】作業幅が10mを超える大型コンバインでは、しばしばチョッピングやストロー・チャフ散布技術の機構における設計上の課題を伴う。欧州では、いわゆる放射状のスプレッダが定着しているが、栽培方法や脱…
  • 国際ロボット展、農業データの標準化テーマにパネルディスカッションも

    2022国際ロボット展の開催2日目の10日、農林水産省と農研機構主催のパネルディスカッションが、東京ビッグサイト西館3ホール内ステージAで行われた。テーマは「スマート農業の新たな展開~データ活用の加速化に向けた標準の活…
  • 農研機構農機研、令和4年3月安全性検査

    農研機構農業機械研究部門は3月15日、令和3年度農業機械安全性検査(第9次分)に適合した2機種5型式を公表した。 …
  • 畜産技術協会、スマート畜産セミナー

    (公社)畜産技術協会は、令和3年度スマート畜産海外先進モデル調査のオンラインセミナーをこのほど開催し、270人以上が参加した。同セミナーは先進国の事例を調査、紹介することで我が国に適したスマート畜産の普及を図ることを目…
  • アグリテクニカ・主要7機種の潮流~コンバイン編②

    【情報・制御技術の動向】脱穀作物収穫の情報・制御技術はますます複雑化している。一方で、機械による知能化が制御技術という形でさらに進展しているが、今回初めて、知能化した自動「チョッピングユニット」が登場した。このユニット…
  • オルテックジャパン、ウクライナ問題で情報共有

    家畜向け機能性飼料などを扱うオルテックジャパン(同)は7日、ロシアのウクライナ侵攻に伴う飼料市場の動向・影響についての情報共有の一環として、養豚情報を発信するPIG PROGRESS誌オンラインに掲載された「ウクライナ…

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