藤原製作所、土づくり貢献の各種機器~土壌分析・試料採取器

(株)藤原製作所は農学環境機器のパイオニア。特に各種土壌分析・測定機器は高品質な作物づくりに欠かせない土づくりをサポートする機器として高い評価を得ている。中でも「簡易土壌Eh計 FV―702」は、小型かつ大容量メモリ搭載で簡単に長期的な土壌の酸化還元電位(Eh)を測定可能な機器。水稲に害を及ぼす硫化物の生成や、温暖化を促進するメタン発生などを評価する際に使用されるもの。別売の白金電極と比較電極につなぎ、土壌(主に水田)の酸化還元電位(Eh)を測定しデータラガーに記録。記録間隔は60分(1秒から30分も設定可能)、記録容量は6万データ(1時間間隔で2500日分)となっており、モニターには測定値・日付・時刻・記録データなどが表示される。他にも土壌分析に供される試料採取器も充実。「ヘリカル貫入式ソイルサンプラーHS―30H」は、従来型の利便性をより高めるためφ80×300mm用を追加し、さらに外筒にヘリカル(螺旋状)溝を刻み込むことで試料採取を一層簡易にしたもの。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る