国際農研、アジアモンスーン技術カタログ2.0~林業・水産分野の8技術を追加

(国研)国際農林水産業研究センター(国際農研)はこのほど、「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログ」の第2版(Ver.2・0)を公表した。国際農研では、農林水産省の「みどりの食料システム基盤農業技術のアジアモンスーン地域応用促進事業」において、気候変動を緩和し、持続的農業の実現に資する技術について、日本も含まれるアジアモンスーン地域での実装を促進するため、我が国の有望な基盤農業技術を収集・分析し、同地域で共有できる技術としてまとめて情報発信している。同カタログは、今年3月、国際農研と農研機構の成果の中から農業分野に関する23件の技術を取りまとめてVer.1・0として公表。今回は、それらに加えて、森林総研や水産研究・教育機構の成果なども併せて、森林保全や水産物の資源管理など8技術を新たに追加、全31技術を掲載した。

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