JA全農ら、ドローン農薬散布見学会~子実とうもろこし防除

JA全農とJA古川(宮城県大崎市)は7月5日、大崎市の富長生産組合のほ場で「ドローンによる害虫防除作業現地見学会」を開催した。子実とうもろこし関連の見学会は、前回4月の播種作業見学会に次いで今年度2回目。見学会には農家、JA、農機・種苗メーカーの担当者ら約70人が参加した。今回の見学会のテーマは「カビ毒対策」。この「カビ毒」は害虫のアワノメイガによる食害部分から植物内に入りやすいため、アワノメイガの防除対策が収量増において重要となる。農薬は5月に飼料用とうもろこし(子実)に適用拡大された「プレバソンフロアブル5」(FMC社)を使用した。

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