令和5年度陸用内燃機関生産・輸出当初見通し

(一社)日本陸用内燃機関協会は、令和5年1月下旬より3月上旬にかけてエンジンメーカー17社を対象にアンケート調査を実施し、令和4年度陸用内燃機関の生産(国内、海外)・輸出実績見込み及び令和5年度の当初見通しをまとめた。陸用内燃機関生産、輸出見通し調査は当初(2月調査)、中間(8月調査)の年2回実施している。 なお、ガス機関については、平成25年度分より統計資料として取りまとめている。令和4年度の国内生産台数は、ガス機関が前年度に対して増加したものの、ガソリン機関、ディーゼル機関が減少し、全体で対前年度95・4%の360万5千台と、2年ぶりに減少の見込みとなった。また、海外生産台数もガソリン機関、ガス機関が大幅に減少し、同90・0%の946万7千台と2年ぶりに減少の見込みとなり、これにより国内と海外を合わせた生産台数は、同91・4%の1307万2千台と2年ぶりに減少の見込みとなった。

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