JA全農、JAグループ農機サービス士に45人を認定

JA全農はこのほど、令和4年度JAグループ農業機械検定を実施し、合格した45人を「JAグループ農機サービス士」として認定した。この検定はJA農機担当者の経験年数に応じた知識や技能の習得を目的に、実際の修理・整備に必要な知識・技能やメーカー固有の機構・新技術をはじめ、納品・安全指導など、より業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施しているもの。平成23年度からスタートし、今回の合格者を含めてこれまでに累計447人(1級81人、2級366人)の農機サービス士が全国の農機センターなどで業務を行う。令和4年度は、1級41人、2級109人が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した45人(1級4人、2級41人)を認定した。

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