令和4年産小豆、いんげん、らっかせい(乾燥子実)の収穫量

農林水産省はこのほど、令和4年産小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の収穫量をとりまとめ公表した。【小豆(乾燥子実)】全国の作付面積は2万3200ヘクタールで、前年産並みとなった。全国の10アール当たり収量は181kgで、前年産並みとなった。なお、10アール当たり平均収量対比は、89%となった。全国の収穫量は4万2100tで、前年産並みとなった。なお、都道府県別の収穫量割合は、北海道が全国の93%を占めている。【いんげん(乾燥子実)】全国の作付面積は6220ヘクタールで、前年産に比べ910ヘクタール(13%)減少した。これは、主産地である北海道において、他作物への転換等があったためである。全国の10アール当たり収量は137kgで、前年産を36%上回った。これは、主産地である北海道において、8月の多雨・日照不足の影響により、小粒傾向となったものの、作柄の悪かった前年産の10アール当たり収量を上回ったためである。

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