令和4年下半期食品産業動向調査

(株)日本政策金融公庫(略称:日本公庫)農林水産事業は、このほど食品産業動向調査(令和5年1月調査)を実施し、令和4年下半期の食品産業の景況、原材料高騰等への対応、国産農林水産物の利用・調達、今後の経営発展に向け取り組みたい課題について調査、その結果を公表した。【食品産業の景況】令和4年下半期の食品産業の景況DIは、前回調査(令和4年上半期)から0・7ポイント低下し▲1・5となった。令和5年上半期は、4・9ポイント低下し▲6・4となる見通し。令和4年下半期の業種別景況DIは、製造業、小売業、飲食業は前回調査から横ばい推移となった。卸売業は3・4ポイント低下し▲4・1となった。令和5年上半期は、すべての業種で令和4年下半期から低下する見通し。雇用判断DIは令和3年下半期から連続して上昇しており、令和4年下半期は前回調査から8・2ポイント上昇し39・2となった。令和5年上半期は、令和4年下半期から1・9㌽上昇し41・1となる見通し。

最近の投稿

web版ログインページ

新農林社の出版物

週刊「農機新聞」

月刊「機械化農業」

「農業機械年鑑」

「農機商工業信用録」

「農機価格ガイド」

「AMA」

ページ上部へ戻る