シナネンHD、再生可能エネルギー分野でソーラーシェアリング推進

エネルギー、住まい、暮らしに関連した総合サービス事業を行うシナネンホールディングス(株)は、脱炭素社会に向けた地域の循環ソリューションを成長戦略に掲げている。同社は、その戦略の柱として取り組みを開始している「再生可能エネルギー」、「廃棄物の再資源化」、「環境負荷が低い新燃料」、「住宅・建物の脱炭素化」をテーマにした4つの新規事業について方針などを紹介する説明会を12月7日に行った。同社は10月にソーラーシェアリングの企画・コンサルティング・架台システムの販売を手掛けるノータスソーラージャパン(髙橋隆造社長)と協業に関する基本合意を締結。ノータスソーラージャパンは農地所有適格法人をルーツに持つソーラー会社で今年4月に設立。営農型太陽光発電事業に関するコンサルティングや営農に関するコンサルティングと営農支援、売電事業などを行う。

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