今年の回顧~技術編~
- 2022/12/12
- 技術, 話題
- 農機新聞 2022年(令和4年)12月13日付け
今年度のスマート農業実証プロジェクトでは実証24地区が採択された。令和元年度に始まり全国205地区で展開、「2025年までに農業の担い手のほぼ全てがデータを活用した農業を実践」という政策目標の実現に向け、これまでの実証で明らかとなった高い導入コストなどの課題に対応しながら、技術開発や市販化・社会実装に向けた新たな取り組みが進められている。近年はコロナ禍、ウクライナ戦争などで原料・資材価格が高騰し、農業と農業機械を取り巻く環境も厳しさを増しているが、たゆまぬ技術開発は続けられる。