農林省、令和4年産水稲の作付面積と予想収穫量(10月25日現在)
- 2022/11/14
- 技術
- 農機新聞 2022年(令和4年)11月15日付け
農林水産省は9日、令和4年産水稲の作付面積と10月25日現在の予想収穫量を公表した。子実用の水稲作付面積は、対前年比4万8千ヘクタール減の135万5千ヘクタール。そのうち、主食用作付見込み面積は同5万2千ヘクタール減の125万1千ヘクタールで、先月公表した9月25日現在から変更ない。全国の10アール当たり予想収量については、537kgで、前回の9月25日現在から変更ない。以上から、子実用の予想収穫量は、同29万3千t減の727万t、また主食用の予想収穫量は、同30万5千t減の670万2千tとなった。これは9月25日現在の主食用の予想収穫量は670万3千tで、それより1千t減となる。