諸岡、森林利用学会・現地見学会を開催

(株)諸岡は9月30日、森林利用学会の現地見学会を開催した。同社は森林利用学会の協賛会員となっており、今回10月1日につくば国際会議場で開かれた学術研究発表会に併せて行われた。30人が参加、会場となった会議室は満室となった。開催に先立ち、諸岡正美社長が登壇。「弊社は主に運搬車、フォワーダ、木材粉砕機など林業や土木工事で用いられる機械を製造している。最近は、GPSを用いた遠隔管理システムに注力しており、数年前には私のスマートフォンを用い、20km先の機械を動かす実験を行った。これだけ緑豊かな日本の森林をどうやって上手く活かすのかを考えることが必要だと思っている」と挨拶した。その後、中島泰生営業企画部長が会社説明、製品紹介、技術紹介を行った。スライドには同社が誇る最新鋭の林業機械や環境機械、全旋回キャリアダンプや遠隔稼働管理システム「M―eye」などの製品・サービスや、これまでの研究開発事例、今年度の研究開発事業などの最新情報が紹介された。

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