サタケ、技術本部水野副本部長インタビュー

(株)サタケは、4月25日に新型無洗米製造装置「MPRP36A」を発売したが、新しい洗米方式の開発経緯や効果などについて、水野英則技術本部副本部長に聞いた。【MPRP開発の意図と背景について】開発の背景としては、2000年に無洗米製造装置「NTWP(ネオテイスティ・ホワイトプロセス)」が発売されて以降、精米工場や中食・外食を取り巻く環境が変化したことです。SDGsに代表される「環境に優しい」「脱炭素社会」などが広く社会に認識され、また、よりおいしい無洗米や事業者の利益につながる製品の開発を求める声も高くなり、あらゆる点でNTWPを超える新型無洗米製造装置の開発が喫緊の課題となってきた。

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