ササキコーポレーション、フリッカータイプのブロキャスで肥料削減
- 2022/9/5
- 業界
- 農機新聞 2022年(令和4年)9月6日付け
(株)ササキコーポレーションは、肥料価格高騰に向けた肥料削減対策への提案として、今夏の展示会でフリッカータイプのブロードキャスターを推した。ホッパー容量200~1000Lと小規模から大規模向けまで幅広くラインアップするCFシリーズ。その特徴は、独自のシュート先端形状により有効散布幅内に重複なく均一散布でき、作物生育の均一化に貢献する。その均一散布を実現するポイントは、大粒で8~12m、小粒で6~8m、粒状で5~6mの有効散布幅内を台形状に散布すること。ラップ量が少なくすむので走行間隔が広く取れて散布作業効率も良いことから、直進アシストとの相性も良い。