ヤマハ、森林計測データのクラウド利用
- 2022/9/5
- 業界
- 農機新聞 2022年(令和4年)9月6日付け
ヤマハ発動機(株)は、同社の森林計測サービス顧客向けに計測解析結果を簡便かつ有効に活用できるクラウドサービス「ヤマハモーターフォレストマネジメントシステム(YFMS)」を開発し提供開始した。森林計測サービスは、空からの森林計測に最適なスペックである高解像度LiDARを無人ヘリに搭載し、樹頂点30~50mの上空から1秒間に75万回のレーザーを照射。これにより高密度・高精度な点群データを計測範囲の全域から獲得。YFMSは、データ活用の為の機能を厳選し、直感的な操作性を重視。